浜田理恵 ソプラノリサイタル

三ツ石潤司(ピアノ)


Program



浜田理恵 はまだ りえ(ソプラノ)

1987年 東京芸術大学卒業(中村浩子に師事)
90年、東京芸術大学卒業大学院修士課程修了。パリ留学。
91年、パリ市立シャトレ劇場にてデュカ「アリアーヌと青髭」でオペラ・デビュー(指揮エリアフ・インバル)。UFAM主催国際声楽コンクールで第1位。
92年、第19回パリ国際声楽コンクール、オペラ部門で第1位。バスチーユ・オペラでオネゲル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」で聖母マリアを歌い絶賛される。(指揮チョン・ミュンフン)ピエール・ブーレーズ揮アンサンブル・アンテルコンタンポランとヨーロッパ・ツアー。
94年、オペラ・バスティーユでビゼー「カルメン」のミカエラを歌う。
97年、パリ市立シャトレ劇場にてフィリップ・マヌリー「北緯60度線」(世界初演)に出演。NHK交響楽団の「火刑台上のジャンヌ・ダルク」(指揮 シャルル・デュトワ)に出演(聖母マリア)。出光音楽賞受賞。
98年、トゥールーズ歌劇場にてステファノ・ランツァーニ指揮でプッチーニ「ラ・ボエーム」のミミをうたう。12月ジャン・フルネ指揮東京都交響楽団でショーソン作曲「愛と海の詩」を独唱。
99年、びわ湖ホール・プロデュース・オペラ ヴェルディ:「ドン・カルロ」(総監督・指揮:若杉弘)エリザベッタを歌う。NHK交響楽団とメシアン「ミのための詩」【オーケストラ版日本初演】(指揮アラン・ギルバート)を独唱。
2000年3・4月レンヌで「ドン・ジョヴァンニ」のエルヴィラ。11月びわ湖ホールプロデュース・オペラ、ヴェルディ「ジョヴァンナ・ダルコ」のタイトル・ロール。
01年、4月レンヌ、11月・12月アヴィニョン、ランスで「蝶々夫人」のタイトルロール。
02年、NHKニューイヤーオペラコンサート5年連続出演にはじまり、3月トゥールーズ・オペラ、パリ・シャトレ劇場でランドウスキ:オペラ「モン=セギュール」、ドビュッシー:放蕩息子(指揮:プラッソン)の主演、5-6月にはリヨン歌劇場でプッチーニ「ボエーム」のミミをうたい絶賛される。

在フランス


三ツ石潤司 みついし じゅんじ(ピアノ)

兵庫県出身。 東京藝術大学音楽学部作曲科卒業後、同大学大学院で音楽学(ソルフェージュ)を専攻、1984年修士課程修了、同年同大学院博士課程に進み、1990年満期退学。作曲を野田暉行氏、間宮芳生氏に、ピアノを金沢桂子氏に、またアンリエット・ピュイグ=ロジェ氏にスコアリーディング・伴奏法・コレペティツィオン・室内楽を学ぶ。1988年、ウィーン国立音楽大学ピアノ声楽伴奏科・コレペティツィオン科・音楽理論科に入学、それぞれローマン・オルトナー氏、ハーラルト・ゲルツ氏、ディーター・デ=ラ=モッテ氏に師事。 1989年からウィーン国立音楽大学講師を務め、1990~91年はウィーン国立歌劇場オペラ研修所でソロ・コレペティートアを務める。95年以降ウィーン国立音楽大学声楽科専任講師(ソロ・コレペティートア)となり、作曲・指揮科ではスコア・リーディング、音楽教育科ではピアノの指導にもあたった。1998年秋からロームミュージックファンデーションの助成を受けパリに滞在、オペラコミック座、エスプラナードオペラ(サンテティエンヌ)、シャトレ座などでシェフドゥシャン(コレペティートア)を務めた後、2000年ウィーン国立音楽大学に復職、2002年-2005年はリート・オラトリオ科(エディット・マティスのクラス)のアシスタント。2006年は、ウィーン国立音大とならんで国立ヴュルツブルク音楽大学(ドイツ)声楽科・オペラ科の講師も務めた。東京藝術大学在学中より、日本各地でリサイタルやFM放送などの声楽伴奏、また、器楽アンサンブル奏者としては、古典のみならず近・現代の作品の演奏や初演などを多数手がけた。オーストリアに渡ってからは日本・オーストリア以外にもヨーロッパ・南米の諸都市で、声楽・器楽伴奏者・コレぺティートア・作曲家として、多くのリサイタル・放送・録音・声楽指導をする。 ポピュラー音楽の領域でも1984年PARCO主催の「オルガン坂大賞」作曲大賞を受賞。一方、ソルフェージュ教育の研究論文が1985年「季刊音楽教育研究」に、また1991年「ユリイカ 総特集モーツァルト」にエッセイが掲載されるなどの文筆活動も行なう。独語・仏語・伊語・英語を話す。