東京パリアンサンブル

Program

ハイドン:トリオ ト長調
ウェーバー:トリオ
メンデルスゾーン:トリオ




荒川 洋(フルート) Hiroshi Arakawa,Flute

宮城県出身。国立音楽大学を経て、故アラン・マリオン、イダ・リベラ女史の薦めにより、パリ国立高等音楽院に入学。1997年同音楽院フルート科をプルミエ・プリ(第一位)で卒業。第14回日本管打楽器コンクールにて入賞。98年帰国後、小澤征爾に認められ、新日本フィルハーモニー交響楽団フルート副首席奏者として就任。09年首席フルート奏者に就任。06年ヴェネツィア室内合奏団と共演。07年より毎年仙台クラシックフェスティバルにてソリストとして参加。リサイタル活動やオーケストラとの共演、室内楽、アウトリーチなど幅広く活動。作曲家・林光氏、ギタリスト・福田進一氏など日本を代表するアーティスト達との共演を重ねている。地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。全日本吹奏楽コンクール県大会の各地の審査員も務めるなど、後進の育成にも携わる。また、多くのドラマや映画のサウンドトラックの録音にも参加。常に高い技術と豊かな音楽性に裏付けられ、フルートの持つ可能性を最大限に生かした暖かみのある演奏で着実にファンを増やしている。
 近年、作曲・編曲も手がけ、自作自演ライブの開催や、公演のために地域にゆかりの作品を作曲するなど、柔軟で積極的な姿勢が好評を得ている。08年リリースの最新CD「フレンチ・コンポーザーズ」がレコード芸術誌にて特選盤となる。このCD発売記念コンサートはNHKにより収録された。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団フルート副主席奏者、上野学園大学非常勤講師、沖縄県立芸術大学非常勤講師。 http://hiroshiarakawa.com/


植木 昭雄(チェロ) Akio Ueki,Cello

6歳よりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園大学に入学。1994年、第4回日本室内楽コンクールチェロとピアノのデュオ部門で入賞、桐朋学園大学在学中の199410月、フランスのリヨン国立高等音楽院に留学。1995年、イギリス、マンチェスターチェロフェスティヴァルに招かれ参加。同年,64回日本音楽コンクールチェロ部門入選。1996年、イタリア、ラヴェッロ国際室内楽フェスティヴァルにリヨンクァルテットとして招待され、3夜連続演奏会を行う。1997年、霧島国際音楽祭にて特別奨励賞を受賞。1998年、リヨン国立高等音楽院を卒業し、ディプロマを取得。1999年、1月より1年間アメリカ、インディアナ大学に留学。20006月、東京文化会館主催の新進音楽家デビューコンサートに出演。200111月、津田ホールにてデビューリサイタルを行い好評を博す。2002年、ソニー音楽芸術振興会より第一回斎藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2004年、東京フィルハーモニー交響楽団とプフィッツナーのチェロ協奏曲第3番を日本初演。小澤征爾が音楽監督を務めるサイトウキネン・オーケストラ、室内アンサンブル「ストラヴァガンツァ東京」、加古隆クァルテットのメンバー。これまでにチェロを松波恵子、イヴァン・シフォロー、堤剛の各氏に師事。室内楽を原田幸一郎、ラヴェル・クァルテット、練木繁夫の各氏に師事。20116月、2枚目のアルバム「The Short Story from Daddy」をリリース。


 

佐藤 勝重(ピアノ) Katushige Sato,Piano

桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後渡仏。その後パリ国立高等音楽院を1等賞、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。これまでに福岡幸子、江戸弘子、G.フレミー、G.ムニエの各氏に師事。この間、全日本学生音楽コンクール全国大会優勝やSOFIA国際ピアノコンクール第1位受賞など、国内外のコンクールに入賞する傍ら数多くのコンサートに出演。また、2000年にはワルシャワで行われた第14回ショパン国際ピアノコンクールに日本代表として推薦出場を果たし、その後ショパンを中心としたリサイタルを全国各地で開催しており、海外では、フランスのショパン・フェスティバル(パリ)、ルーマラン城(南プロヴァンス)、フォーラム・ミュージカル(ノルマンディー)などの音楽祭への出演やシャン・シュール・マルヌ城での定期演奏会に加え、ブルガリアでのリサイタルを大成功におさめるなど、国内外で意欲的な活動を行っている。2004年、12年の在仏を経て帰国。ソロでの演奏活動の他、アレクセイ・トカレフ氏(元レニングラード交響楽団首席トランペット奏者)や、川畠成道氏、などを筆頭に日本を代表するアーティストと全国各地の演奏会で共演し、また、国際オーボエコンクール(軽井沢)公式ピアニストやラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、創立160年を迎えたフランスの名門吹奏楽団(パリ・ギャルド・レピュブリケンヌ)で唯一の邦人ピアニストとして全国ツアーと韓国公演に参加するなど、様々な分野で幅広い音楽活動を展開している。2012年にリリースされた初ソロCD「ノクチュルヌ」は、レコード芸術誌(音楽之友社20132月号)特選盤に選ばれ、大きな反響を呼んでいる。また、5枚の室内楽CD録音(tpアレクセイ・トカレフ、vc植木昭雄、fl荒川洋、vl大平まゆみ、eph露木薫)、音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、コンクールの審査員なども行い、桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学にて後進の指導にも力を入れている。日本演奏連盟会員、全日本ピアノ指導者協会正会員、日本・ロシア音楽家協会会員