ブルーノ=レオナルド・ゲルバー 2018年日本ツアー

35周年記念特別演奏会



Program

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 14 嬰ハ短調 op.27-2 《月光》

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 21 ハ長調 op.53 《ワルトシュタイン》


ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 15 ニ長調 op.28 《田園》

ブルーノ=レオナルド・ゲルバー

現代を代表する世界的ピアニストのひとり。オーストリア、フランス、イタリアの血を引く音楽家の両親のもとアルゼンチンに生まれ、5歳でアルゼンチンでの初めての演奏会を行う。6歳で名教師スカラムッツァに師事。翌年ゲルバーは重い小児麻痺にかかり、1年以上寝たきりの生活を送ったが、両親はベッドの上でも弾けるようにピアノを改造、練習を続けた。

  15歳の時、マゼール指揮でシューマンの協奏曲を演奏。19歳でフランス政府の奨学金を得てパリに留学。演奏を聴いたマルグリット・ロンは「あなたは私の最後の、しかし最高の生徒になるでしょう」と語り、1961年のロン=ティボー国際コンクール第3位入賞時には、彼こそ優勝にふさわしいとする聴衆とマスコミの間で大いに物議を醸した。

 それ以後、華々しい活動を展開し、世界の主要都市でリサイタルを開催すると共にベルリン・フィル、パリ管、ロンドン響、ニューヨーク・フィルなど主要なオーケストラにもしばしば招かれ続けている。日本には1968年に初来日しており、今回が50周年記念ツアーとなる。

  フランスのディアパソン誌は、ブルーノ・レオナルド・ゲルバーを今世紀の最も偉大な百人のピアニストの一人に選んでいる。